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災害救援隊 12月防災まちづくり会議

 12月に話し合った内容です。

災害救援隊 12月防災まちづくり会議 2019年12月18日

1.令和2年度の防災装備の購入について話し合いしました。

平成27年から計画的に防災装備の購入を続けてきた結果、当初計画した装備を揃えることが出来たので、令和2年度は装備購入を見送ることにしました。
1.今までに揃えることができた装備:
AED、隊員用ヘルメット(緑)、ヘッド式懐中電灯、トランシーバー、ガス式発電機、投光器、作業灯、防災シート、簡易トイレ、防災倉庫(寄付)などです。

2.八幡台自主防災会(災害救援隊)のコアメンバーの退会者が増えメンバー不足になってきたので、新たに隊員を募集することにしました。

災害救援隊 11月防災まちづくり会議

八幡台自治会では災害救援隊を組織して毎月会議を開いています。
 11月に話し合った内容です。

1.防災倉庫の維持管理について:
寄付していただいた2台の倉庫は中央公園と奥の公園に設置しました。これからは管理部門を決めて収納していきます。

2.令和元年度の購入防災装備:
ハンドメガホン1台、コードリール2台、防災シート5枚
★災害時に使用する安否確認カードは今年度中に全戸配布する予定です。

3.東部コミュニティの防災訓練の感想を話し合いました。気づいたこと:
① 主に健常者を対象とした訓練だった。身体障がいや知的障がい者のことも考慮すべきではないか?
② 八幡台には要介護支援者が70名ほどいる。知多市では約3,000人いる。
こういった人たちにも配慮した避難所設備や訓練内容にするべき。
③ 最近外国人居住者が増加している。外国人の安全も考えなくてはいけない。

自治会の防災訓練を行いました 防災管理部

9月8日(日)に自治会の防災訓練を行いました。残暑厳しいなか約50名の皆さんが参加しました。

中央公園では第1部として知多消防署員の指導で、水消火器を使っての消火器の操作訓練と公園近くの消火栓を使っての放水訓練を行いました。
消火器の性能や保管の期限などの説明もあり、意識を新たにしました。

第2部は会場を集会所に移して、知多市の防災危機管理課の職員から防災の心得をクイズ形式で分かり易くお話していただきました。「火災から命を守る 住宅防火読本」や「防災減災備えるガイド」の小冊子も頂き防災・減災の意識の高揚に役立ちました。
当日、集会所ロビーには防災管理課の災害救援隊が主導で計画的に購入した、ガス式発電機や投光器、簡易水洗式トイレ、トランシーバーなどの防災備品を展示しました。
命を守る訓練は、毎年繰り返して行い、意識を保ち、高めることが重要だと思います。 (文と写真 梅村)

もしもに備えて防災訓練

梅雨、真っただ中の6月30日(日)八幡台自治会防災管理部は,明日にでも来るかもしれない災害に備えて、知多消防八幡出張所で職員や防災ボランティアの皆さんの指導を受け防災訓練を行いました。自治会の役員や班長、お子さん連れの若いお母さんやお父さん、災害救援隊の皆さんなど、36名が参加しました。

地震体験では新潟・中越地震や東南海地震の震度7の揺れを体験しました。火事の現場を模した煙の中を手探りで進む煙避難体験では煙の恐さを感じることができました。
実物大の人形を使った心肺蘇生法は胸骨圧迫による心臓マッサージやAEDの操作を学びました。

いざという時に今回体験したことを役立てることが出来たら災害時の被害を少しでも小さくすることが出来るのではないでしょうか。
(文と写真: 梅村)